どのような時に便利か
共通部分のスタイルや内容の更新をする際に、ソース修正が一つ（テンプレートのみ）で済みます。
テンプレートパーツするメリット
使い方
テンプレートタグの詳細
<?php get_template_part( $slug ); ?>
<?php get_template_part( $slug, $name ); ?>$slug（必須）：一般テンプレートのスラッグ名
$name（オプション）：特定テンプレートの名前
使用例：$slugのみ設定するケース
/*
ファイルパス：WordPressテーマディレクトリ直下
ファイル名：parts_navi.php → ファイル名にハイフンを用いていない
*/
<?php get_template_part( 'parts_navi' ); ?>/*
ファイルパス：WordPressテーマディレクトリ直下に「template-parts」ディレクトリ作成
ファイル名：parts_navi.php → ファイル名にハイフンを用いていない
*/
<?php get_template_part( '/template-parts/parts_navi'); ?>使用例：$slug、$nameを設定するケース
/*
ファイルパス：WordPressテーマディレクトリ直下に「template-parts」ディレクトリ作成
ファイル名：parts-navi.php → ファイル名にハイフンを使用
*/
<?php get_template_part( '/template-parts/parts', 'navi' ); ?>第一引数の$slugにテーマディレクトリからテンプレートファイルまでのパスを指定しています。
第二引数の$nameにテンプレートファイル名のハイフン以降の名前を指定しています。
テンプレートファイルを探す優先順位
テンプレートファイルを探す優先順位があるため、第一引数にハイフンより右のファイル名を設定するという、記載ルールになります。（慣れないと、イメージつきづらい部分かなと思います。）
- 子テーマのparts-navi.php
- 親テーマのparts-navi.php
- 子テーマのparts.php
- 親テーマのparts.php
